レインレイン・ボウ

レインレイン・ボウ (集英社文庫) ★★★★☆
この作家は好きだから、何を読んでも評価がいいのは仕様w
短編連作集。
加納朋子らしい、ほのぼのした空気が好き。
高校時代のチームメイトの葬式をきっかけに、再会した25歳の女性たち。
を、ちょっとした謎つきで描いている。
めずらしく、同級生の死という、きっかけが重いけど、やっぱりさわやかな読後感。