か行
★★☆ いつ切ろうかと思ってる。キーリは好きだったのになー、変わらないんだもん、雰囲気。しかも世界観がつまらないから、どんどん飽きてくる。
★★★★☆ この作家は好きだから、何を読んでも評価がいいのは仕様w短編連作集。加納朋子らしい、ほのぼのした空気が好き。高校時代のチームメイトの葬式をきっかけに、再会した25歳の女性たち。を、ちょっとした謎つきで描いている。めずらしく、同級生の死と…
★★★ 従兄弟コンビの過去の話が2章として真ん中に大量にある。あとは1章が百合ぎみでナイフな話と3章がヒロインと従兄弟の続きの話。要は、1巻から進展した気配のする話は3章にしかない。まー色んな登場人物についてさらに理解が深まって、3章でこれからよ、…
★★★ 不覚にもウルッときたのは内緒にしとく。有川浩の推薦文じゃないけど、単純明快でわかりやすく童話的で「あーわーった、わーったよ」って言いたくなるような本。文章もこなれてない。なのにちょっと最後のほうで涙腺緩みかけて、かなりくやしかった。単…
★★★☆ ありえない展開、予定調和な結末だけど、読みやすくておもしろいことはおもしろい。 しかし、こんな6年生たちはいないと思うのですよ。
★★★☆ もうすぐ日本にも陪審員制度じゃないですかだから、勉強しようかと思った。読んですぐ、どうやら私って陪審員に当選?してもやらなくて済むみたいって判明。ニューヨークの制度だから違うだろうけど、でも。 あと、集団がどうやって醸成されるかみたい…
★★★ 新シリーズ。なんですが・・・主人公やら何やらがワンパターンな・・・。雰囲気は違うと思うけど、テイストは同じって感じ。(え?どっちも同じように使うだろう、わかんねぇよって?・・・ただなんとなくー) 短編連作風味で、気負わずに読める(カーベ…
★★ 萌えを詰め込んだような萌え系ラノベ。よって・・・あまり好きじゃない。18禁ゲームのシナリオライターさんだそうで。成る程・・・とりあえず、母親にスク水はやめてください・・・積ん読してた間に、アニメ化する運びになったそうで、世間では平積みされ…
★★★ 最後は我らがカーベイで・・・うーん・・・うーん・・・ちょっと微妙・・・異世界の退廃はうまいけど、現実の退廃はうまくかけない?カーベイがんばれ・・・あ、句読点がけっこうよかったw
★★★ 今さら読んだ。どうなの?芥川賞の価値あるのかな?タトゥーにピアスに、実に村上龍的世界で、なるほど「コインロッカー・ベイビーズ」がデビュー作で芥川賞だったのを彷彿させるよねーって感じの現代っ子の退廃っぷり。
★★★ 終わっちゃったぁ・・・うぅぅ・・・最終巻でした ハーヴェイが終末に向けて、すっかりデレです。 でもなー、なんか唐突な展開とか、ちょっとアレ?って部分があって・・・それがなぁ〜・・・VIIIまでがとっても好きなだけに、ちょっと心残り でも総じて…
★★★★☆ 不覚にも、電車の中で、しかも朝っぱらから泣いてしまった本。やっぱり加納朋子の本は好き。 ちなみに、4月期のテレ朝・金曜ドラマの原作になったらしい。加納朋子でドラマ!ちょっとビックリ〜 「ささらさや」と同じで、佐々良という街が舞台。「さ…
★★★★ ハーヴェイがどんどんかわいくなっていく。これなんてツンデレ?そして、ヨアヒムがー・・・ううっ。 終わりが見えてきた。切ない。終わらないで欲しいよ。
★★★ 「レヴォリューションNo.3」「FLY, DADDY, FLY」に次ぐゾンビーズの活躍するシリーズ3作目。 なんかもう、シリーズ化しなくてよかったんじゃ・・・。前作までが好きだったのでもったいない感じが・・・。なんか石田衣良的な感じになったような。タフでク…
★★★☆ 加納朋子のデビュー作「ななつのこ」の作中に出てくる絵本が実際に出版されたです。 「ななつのこ」と読み比べても、もちろん楽しいし、単独のピリッと小技が効いたミステリ絵本としても、楽しめる。 この人の文章って、どうしてこうほんわかあったかい…
★★☆ ライオンボーイ最終巻。なんつーか、子どもの空想じみた、わかりやすいハッピーエンド。つまらないなぁ・・・。
★★☆ 久美沙織の文体は好きだと思ってたけど、こればっかりは原作のほうが好きです。
★★★ あと1エピソード、1冊か2冊で完結しちゃうそうで・・・そんな終結にむけた布置がなんだかさみしいのでした。終わっちゃう感じ。幸せになってほしいなぁ。ボケ兵長がおもしろかった。
★★ レベッカという買い物中毒な女の子が幸せになる話、の、3作目。 1作目とかはついつい買っちゃうばかげた買い物に共感していたりもしたけどもう今回は、そこまで突っ走るかっていう感じでちょっとついていけなかった。
★★★ 「アルテミス・ファウル」シリーズのオーエン・コルファーの本。死んだ少女が霊魂になって、自分が天国へ行くために死に行く老人の遣り残したことリスト「ウィッシュリスト」を叶える話。天国へ行かせまいと地獄の面々が邪魔をする様子はオーエン・コル…
★★★ 壁井ユカコの新作。期待していたほどではなかったけど、まぁまぁ。それよか、キーリだしてー。
★★★ 図らずとも、ダヴィンチ・コードと似てる本を同じ日に読了。こちらは宮沢賢治の伝説がモチーフ。「邪馬台国はどこですか」の作者 鯨統一郎の作品であるし、そういう期待もありました、が・・・私にはちょっと駄目かな。でも、賢治の勉強にはなったし、賢…
★★☆ 1の方が好きだったなー。ちょっと奇想天外すぎます。子どもが原作の案を考えた親子共作ってのがよく分かる突拍子のなさ。ロンドンからかけ離れた話になっちゃったし。絵の天野喜孝氏は1の方が絵に力はいってたと思う。サーカスがよっぽど好きなんだろう…